一社)日本医療福祉デザイン協会

スクリーンショット 2018-10-12 12.10.04

2018年8月 一般社団法人 日本医療福祉デザイン協会(JMWDAージャムダ)を長野県佐久市にて、設立しました。

http://www.jmwda.or.jp

3つの現場、医療福祉、教育、産業を結びつけ、より良い環境を作るためのHubとなる機関です。
建築という外骨格から医療福祉環境を作っていくのではなく、我々の生活目線及び、看護介護の目線から、、内骨格から環境を作るための取り組みです。
それは、イコール生活環境である街つくりでもあります。
その中心には、デザインがあると考えます。

この法人は、3つの事業を行います。
1、イベント、セミナー、研究会
2、製品開発及びサポート
3、情報発信

まずは、遅ればせながらご報告とし、次につなげていきます。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

撮影と取材〜放送へ

IMG_4285
先月、NHK長野より、数日間のテレビ撮影と取材を受けました。
1998年の長野オリンピックから20年。
佐久平駅が開業して21年。
新幹線が開通し、オリンピックが開催されたことで、佐久や長野がどのように変わったか?
そんな番組の1コーナーとして佐久平駅と新幹線を日々活用している私に取材と撮影依頼を頂きました。

佐久市内や東京での打合せや移動風景、自宅での生活など5分程の放送らしいのですがご興味がある方は是非ご覧くださいませ。
長野県内での放送だそうですので東京では観られないそうです。
我が家にはテレビがありませんので、それ以前にリアルタイムで見ることはできませんが、、
ご覧いただき、ご意見などいただけると幸いです。

315日(木)18101900 NHK「イブニング信州」番組内

NHK長野放送局「イブニング信州」番組ホームページ
http://www4.nhk.or.jp/P2843/

 

物が環境を意識させる

IMG_43792018年、昨年蒔いた種が芽を出し始め、バタバタと2ヶ月が過ぎ、3ヶ月目もすでに10日目です。

医療とデザインという分野を横断し始めて早7年。
特に今年は、診療報酬の改定があり、益々医療が日々の生活と密着していきます。
そしてそれは、生活の仕方や、死生観をもキチンと意識し共有していくことがとても重要だと思っています。
その上で、住宅とは?日常の道具とは?学校や地域のコミュニティは?エネルギーや食は?高齢者対策は?全ての横軸をつないでいくのは、デザインだと考え、日々モヤモヤとしながら取り組んでいます。

私の大学院での研究が「物」と「環境」との関係性でした。
その間には「人」が収まることで成立する訳ですが、我々の身体感覚を通して、物が環境を成立させる、、意識させる。という事です。

物は、饒舌に所有者を語ります。

所有に至るプロセスや所有している物を見る事で、所有者自身を想像させてくれます。
アパートやマンションの扉は、皆同じでも扉を開けると、すべて違った借主の環境が垣間見られます。まさに所有している「物」達が環境を作り、その所有者の生活を通して所有者自身を表すのです。

今後の医療への取り組み、物と環境との関わりが、住環境や地域環境…生活自体を作っていく。。とても面白い時代に突入してきました。

ラジオ収録「カノンSound of Oasis」

IMG_5091
本日、佐久市市庁舎にて、ラジオ収録がありました。
「カノンSound of Oasis」 FMラジオの放送収録です。
東京のスタジオとの電話での収録。

放送は、9月16日(土)PM8:00~、私の出演は、PM8:20頃だそうです。

佐久市への移住の切掛けや、佐久市での生活。私の医療福祉デザインの仕事の事など、30分程お話しをさせていただきました。

とても楽しい30分で、アッと言う間にエンディングのリクエスト曲紹介でした。
放送は、10分程度との事です。

・MUSIC BIRD
http://musicbird.jp/cfm/program/#kanon

・カノンSound of Oasis
https://www.facebook.com/kanon.oasis/

・エフエム佐久平
http://www.fmsakudaira.co.jp