物が環境を意識させる

IMG_43792018年、昨年蒔いた種が芽を出し始め、バタバタと2ヶ月が過ぎ、3ヶ月目もすでに10日目です。

医療とデザインという分野を横断し始めて早7年。
特に今年は、診療報酬の改定があり、益々医療が日々の生活と密着していきます。
そしてそれは、生活の仕方や、死生観をもキチンと意識し共有していくことがとても重要だと思っています。
その上で、住宅とは?日常の道具とは?学校や地域のコミュニティは?エネルギーや食は?高齢者対策は?全ての横軸をつないでいくのは、デザインだと考え、日々モヤモヤとしながら取り組んでいます。

私の大学院での研究が「物」と「環境」との関係性でした。
その間には「人」が収まることで成立する訳ですが、我々の身体感覚を通して、物が環境を成立させる、、意識させる。という事です。

物は、饒舌に所有者を語ります。

所有に至るプロセスや所有している物を見る事で、所有者自身を想像させてくれます。
アパートやマンションの扉は、皆同じでも扉を開けると、すべて違った借主の環境が垣間見られます。まさに所有している「物」達が環境を作り、その所有者の生活を通して所有者自身を表すのです。

今後の医療への取り組み、物と環境との関わりが、住環境や地域環境…生活自体を作っていく。。とても面白い時代に突入してきました。

投稿者: TomohiroNabeta

2016年より長野県佐久市に移住し、生活拠点としながら、全国を移動し、医療福祉環境のデザイン及びコンサル。 商業施設や住環境のデザイン、製品のデザイン、ディレクションなど行っています。 >PROFILE-PAGE

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